50代からの生き方

不安を解消する一つの考え方

先週は地震がたくさんあって
久しぶりに怖い思いを何度もして
得意の不安が押し寄せてきたのだけど
そこで一つの境地にたどり着いたんだよね。

なんか、もうあまりにつらいことがあるなら
自分で終わらせていいんだって。
そのことが悪いことだっていう考えが主流
だと思うけど、
私、辛すぎる状況で頑張れないと思うし
あまりもう未練がない。。。
むしろ希望がない。

だから前は地震が怖かったし
備えをしなくちゃって一生懸命やって
子供たちだけは何とか救わなきゃとか
自分にもしものことがあった時には
何かを残さなくちゃ・・・
とかめちゃくちゃ動いて考えていた。

けど、今はいろんなこと思い悩んだり
痛い思いするならもう生きたくないって
思ってるの。

こういう考え方ってだめだよね?

でも私はそう思っちゃうの。
そしてそう思うことで
すご~~く気分が軽くなったんだ。

大地震が来たら。。。
逃げられなかったら。。。。
その場でさようならって
むしろそこが私の終わりだったんだなって。
そう思いたいなって。

申し訳ないけど
家族にもそう言いました。
万が一そうなっても決して悲しまないで
むしろママは
よかった、ここで終わりなんだって
納得していたはずって思って、と。

いつものことでほぼ相手にされていなかったけど
私の中で
めちゃくちゃ軽くなる考え方で、
本当にふわっと浮く感じがするくらい
よかった。

老後の経済的な心配もしなくていいし
老いていく自分自身を憂わなくてもいい。

表現の仕方がうまくないかもしれないけれど
ある意味覚悟だし、
よく言えば手放し、肝が据わったのかも
だし。

だからと言って
残りの人生思い切り楽しもう!とか
そんなことは全然なくて
今までと同じ通りの毎日、
普通に会社に行って、家族のごはんを作って
BTSを愛でて。。。。
って。。。

その毎日を送るだけなんだけど
いつ終わりが来ても
もういい!
って楽だな~って。

今この瞬間でも、
この先無一文になって住む家もなくなって
そうしたらいなくなればいいんだから。

娘は後を追うと言っていたけど
全く追う必要はなく
パートナーと生きていけばいい。
どんなに泣いたとしても
いつかは忘れるし
(悲しむ時間は少なくなっていく)
いなくなった本人は悲しんでいない
むしろ喜んでるのだから
それで問題ないよ。

この境地に達してすごく嬉しかった。

旦那が嫌だったり、
息子の行く末が心配だったりしてたけど
いなくなればすべてゼロ。

もうみんな大人だし私の役割は
終わってる。

なんか清々しいんだよね。

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